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[砂田由紀恵]/AU

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RC18070043<Pre 医中誌>

ステロイド注腸が著効した放射線性腸炎の1例(原著論文)

Author：木下聡(国立病院機構東京医療センター消化器内科), 高林馨, 平井悠一郎, 窪澤陽子, 砂田由紀恵, 阿部圭一朗, 高田祐明, 平田哲, 高取祐作, 伴野繁雄, 和田道子, 森英毅, 加藤元彦, 菊池真大, 浦岡俊夫
Source： Progress of Digestive Endoscopy (1348-9844)91巻1号 Page168-169,13(2017.12)

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Abstract：86歳女性。子宮体癌に対する放射線治療中に大量の血便が出現し、精査加療目的で近医より当科へ紹介となった。血液検査では著明な貧血を認め、腹部造影CTではS状結腸から直腸にかけて浮腫状の粘膜肥厚が認められた。大腸内視鏡所見よりGrade Ibの放射線性腸炎と診断され、第1病日目に出血部位に対し、アルゴンプラズマ焼灼術(APC)を行った。しかし、第2病日以降も血便は持続し、貧血の進行も続いているため、赤血球濃厚液の輸血を行った。第5病日目には再度APCが施行されたが、十分な止血が得られず、ベタメタゾン注腸を開始した。その結果、第6病日目より出血量は減少し、貧血の進行もみられなくなった。以後、第14病日目の大腸内視鏡で、放射線性腸炎はGrade 0bまで改善し、第20病日目に退院となった。

2	2018152453 下部ESD-治療法の工夫・トラブルシューティング- 油断できない大腸ESD(会議録/症例報告) Author：西澤俊宏(国立病院機構東京医療センター), 伴野繁雄, 砂田由紀恵, 木下聡, 浦岡俊夫 Source： Progress of Digestive Endoscopy (1348-9844)92巻Suppl. Page s101(2017.12) なし

3	2018022504 印環細胞癌成分を含む大腸癌の臨床的病理学的特徴(会議録) Author：窪澤陽子(国立病院機構東京医療センター消化器科), 加藤元彦, 砂田由紀恵, 平井悠一郎, 阿部圭一朗, 高田祐明, 平田哲, 高取祐作, 伴野繁雄, 和田道子, 木下聡, 森英毅, 高林馨, 菊池美穂, 菊池真大, 白石淳一, 大石崇, 浦岡俊夫 Source： Gastroenterological Endoscopy (0387-1207)59巻Suppl.1 Page1113(2017.04) なし

4	2018022122 胃切除例の検討からみた早期胃癌のリンパ節転移における組織混在型の意義(会議録) Author：高取祐作(国立病院機構東京医療センター), 加藤元彦, 窪澤陽子, 砂田由紀恵, 平井悠一郎, 阿部圭一朗, 平田哲, 伴野繁雄, 和田道子, 木下聡, 森英毅, 高林馨, 菊池美穂, 菊池真大, 鈴木雅之, 浦岡俊夫 Source： Gastroenterological Endoscopy (0387-1207)59巻Suppl.1 Page1015(2017.04) なし

5	2018021975 大腸憩室出血に対する内視鏡的止血術の位置づけ(会議録) Author：平井悠一郎(国立病院機構東京医療センター消化器科), 加藤元彦, 窪澤陽子, 砂田由紀恵, 阿部圭一朗, 高田祐明, 平田哲, 高取祐作, 伴野繁雄, 和田道子, 木下聡, 森英毅, 高林馨, 菊池美穂, 菊池真大, 浦岡俊夫 Source： Gastroenterological Endoscopy (0387-1207)59巻Suppl.1 Page978(2017.04) なし

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2018019367

【大腸小・微小病変に対するcold polypectomyの意義と課題】大腸小・微小病変に対する治療と偶発症　cold forceps polypectomy(解説/特集)

Author：浦岡俊夫(国立病院機構東京医療センター消化器科), 中牟田爽史, 砂田由紀恵, 平井悠一郎, 窪澤陽子, 伴野繁雄, 木下聡, 松下美紗子, 森英毅, 中里圭宏, 菊池真大, 西澤俊宏
Source：胃と腸 (0536-2180)52巻12号 Page1545-1550(2017.11)

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Abstract：高周波通電を行わないcold polypectomyが,小型のポリープ摘除法として普及しつつある.CFPは,鉗子を用いたcold polypectomyであり,カップの大きなJumbo鉗子を用いることで,5mmまでの微小腺腫が簡便,迅速,安全に切除可能で,切除標本の回収も100%である.これまで後出血や穿孔の偶発症の危険性はほとんど報告されていないが,高周波通電によるburning effectがない分の局所再発を抑制するには,Jumbo鉗子の使用で一括切除率を担保し,病変摘除直後のwater-jet機能を用いたタンポナーデ形成とNBIなどの画像強調内視鏡を用いた切除直後の遺残の確認が必須と考える.これにより,今後,抗血栓療法中患者を含め,CFPが広く適応されることを期待する.(著者抄録)
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